わたしが感じる不登校の三つに段階についてのおはなしです。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

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わたしは、自分の不登校体験と、不登校支援での体験を通じて、不登校には三つの段階があると感じています。

それは、カオス期、停滞期、回復期です。


■ カオス期(不登校初期)

カオス期は、言葉通り、いろんな気持ちが混じりあって、はっきりしない時期です。

本格的に不登校になる前、途中で早退する日が多くなった頃は、学校に行きたい、行けない、その両方の気持ちがせめぎ合っていました。

不登校になってからは、学校に戻らなくてはいけない、どうにかしないといけない、そう、もがいていました。

気持ちが不安定で、うつ状態になっていました。何も考えることもできない。

唯一できたのは、自分自身の心を覗くこと。自分の身体から別のところに存在する心が、何を考えているのか、ゆらゆらと湧き上がってきました。

一方、自分以外から入ってくる情報は、ほとんど頭に入ってこない状態でした。家族が話している言葉も、分かったり、分からなかったり。だから、あまり周囲の人と会話ができませんでした。


■ 停滞期(不登校中期)

(学校に戻らないといけない)から(どうやら、もう前の学校には戻れないようだ)と気づいた時期です。

うつ状態から回復し始め、心が落ち着きを取り戻しました。しかし、考える力が回復した影響で、それまでとは異なる悩み、自分と外部とのあいだで起こる出来事に対して不安になる日もありました。

これから先のことについても、少しずつ考え始めました。先送りにしていた問題に向き合うための時間が必要でした。

カオス期に比べると、もちろん元気を取り戻したように見えたでしょうが、心の中はまだまだぼんやりしていて、外の世界へ進む状況ではなかったのです。

わたしと心と身体がひとつにまとまっておらず、感情を上手くコントロールできなかったので、些細なことで突然怒ったり、突然泣き出したり、予想できない動きをする日もありました。


■ 回復期(不登校後期)

やっと自分の身体と心が、ひとつにまとまって、自分が戻ってきた時期です。

わたしが自分自身を上手く操ることができるようになり、感情の動きと、身体の動きを、バランスよく保つことができるようになりました。

この頃になると、(ほかの人と話したい)(将来はこうなれたらいいな)など、気持ちが外へ向かうようになりました。

ようやく将来を前向きに考えるようになり、新たな人生を探しているときに、新聞から通信制高校の記事を発見しました。

わたしは「見学に行きたい」と家族に伝え、母と一緒に訪問。通信制高校の仕組みに納得し、転校することを決めて、新しい学校生活を始めることができました。


まわりから見ると、「不登校 = 学校に通っていない」という事実しか見えていませんが、実際には、心の中で、葛藤を繰り返しながら、過ごしていました。

カオス期(不登校初期)や、停滞期(不登校中期)に、将来のことや通信制学校のはなしを持ち出しても、お互いに不満が生じて、親子関係がこじれるだけなので、おすすめできません。

回復期の支援は、高い効果を発揮しますが、カオス期や停滞期の支援は、心の壁を高くして、不登校ひきこもり期間を長期化してしまう傾向があるように感じています。

まずは、家が落ち着いて過ごせる場所であることを目指して、家族を拠点に、不登校当事者が、自分から外の世界へ出ていきたいと願う日を、信じて待ってみてあげてください。


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ほな、また(・∀・)よしなに!


(・∀・)このブログの作者はこんな人だよ

過去記事 ⇒ ジェットコースター人生を歩む、元不登校 大宮わさび。はじめましてのご挨拶。


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