不登校の子どもに勉強を教える時のコツと、支援者として体験したことを紹介します。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

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不登校になると、勉強をする機会が失われます。

これは、深刻な問題です。

年単位で勉強する機会を失っているのですから、当然のことなのですが、学校に行かせなきゃと焦る親が多いので、勉強までサポートできない家庭が多いです。


前回の記事で、通信制高校では中学生程度の勉強が必要だよって内容を、わたしの不登校経験を交えておはなししました。

参考記事 : 通信制高校では中学卒業程度の勉強が必要

今回は、わたしが不登校ひきこもりの支援者として体験したことをまじえて、お母さんやお父さんが、勉強を教える時のコツをご紹介しようと思います。


わたしが不登校ひきこもり支援に関わった子どもの中に、高校生の年齢で、二桁の繰り下げのある引き算ができない男の子がいました。

中学生の問題で解けないところをさかのぼっていくと、どうやら、小学校1年生の段階でつまずいていることが分かりました。全部できないのではなく、二桁の繰り下がりのある引き算だけができなかったのです。

ですので、小学校一年生の内容から、勉強を開始。

二桁の繰り下がりのある引き算ができるようになったことで、ところどころ、ひっかかっていた箇所が、ハッとひらめきつつ、理解できるようになり、半年程度で小学校の勉強に追いつき、中学の勉強に進むことができました。

本人も、勉強が理解できるようになると、達成感が得られるので、積極的に取り組むようになり、良い環境ができあがります。

勉強ができないことに対して、本人の努力が足りない、さぼっているからと考える前に、一緒につまずいた箇所を見つけてあげてください。

学校は生徒の数が多いから、いま勉強していることしかフォローしてくれません。

もっと以前のところでつまずいている場合、その箇所を理解できるようになると、その後の勉強が予想以上に、スムーズに進むことも多いです。


本人が、自分から積極的に、勉強に取り組むことは稀です。

だから、できれば、お母さんやお父さんが、勉強を教えてあげる時間を作ってあげてほしいです。

「勉強したくない」って反抗する子どももいるでしょう。

一方で、勉強が嫌いなわけではなく、分からないから嫌いという状況になっている子どもがいます。

もし、勉強内容が分からない様子であれば、実際の学年より、どんどんさかのぼった教材を利用してみてください。

不登校になった学年じゃなく、もう少し前で分からなくなっている場合もあります。

何年まで学校に行っていたから、分かるだろう。と判断するのではなく、本人の様子を見ながら、適切な問題集を選んであげてください。

簡単に解ける問題から始めて、やがて、本来の学年の勉強へとつなげるのです。

普通に学校に通っている子が1年かけて勉強する内容を、数日や一ケ月でクリアするのは至難の業です。

どうしてわからないの! と、焦れば焦るほど、本人は勉強するのが嫌になります。

勉強は時間がかかるものだ。と気楽にかまえて、一緒に取り組んでください。

全部は難しいので、いくつかの教科に絞って、勉強するのがおすすめです。

(・∀・) 国語や数学(算数)を優先して勉強すると良いかも

ひとつの科目に自信がつくと、他の科目に興味をもつかもしれない。だから、本人が興味をもってからでも遅くないと思います。


きょうのまとめ。

ふざけているわけじゃなく、真面目に勉強しているのにできないこともある。

(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
怒らないであげて、やる気をなくしちゃうよ


親から、勉強のこと(将来に関するはなし)を語りかけるのは、不登校の子どもが回復期にあるときが、おすすめです。

関連記事 : 
カオス期、停滞期、回復期。不登校による気持ちの変化は三段階ある


ほな、また(・∀・)よしなに!


(・∀・)このブログの作者はこんな人だよ

過去記事 ⇒ ジェットコースター人生を歩む、元不登校 大宮わさび。はじめましてのご挨拶。


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