言葉は制限のある道具だって、おはなしです。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

20180827tenntoumusioomiyawasabi

わたしが不登校ひきこもりの支援に関わるようになり、気持ちが不安定になった時期があります。

それは、良い人が良い理解者、良い支援者ではないこともあると感じたからです。


不登校ひきこもりの支援に関わる人の多くは、心が優しく、穏やかです。

考えていることも、言葉の選びかたも、すごく優しい。

でも、元不登校ひきこもりである、わたしの感覚からすると、心にグサッと刺さるような意見が出ることもあります。

みんな、すごく優しい。悪い人たちじゃない。

でも、わたしは苦しい。その意見を聴くことが苦しい。

良い人に対して、否定的な感情をもつことに対して、申し訳ない気持ちになり、上手く話せなくなった時期があります。


たとえば。

わたしが不登校ひきこもりの時期に考えていたことを話したときに、「おもしろい、もっと聞きたい」と言われました。

わたしは、おもしろい話をしたつもりはなかったので、困惑しました。

人と違う生き方をしてきた自分自身を、笑われたような気分になったのです。

わたしにアスペルガー症候群の傾向があり、言葉として表現されていない意味を感じ取るのが苦手だという特性も影響していたかもしれません。

その後、彼女と仲良くなって気づいたのですが、この場合の「おもしろい」は、興味深いという意味でした。

考え方がおかしい、とか、変わり者だから気になる、とか、そういう意味では無かったのですね。

わたしは大学生になるまで、多くの人と関わる機会のないまま、過ごしてきました。

だから、言葉の選びかたには、人それぞれに癖があり、わたしと、相手と考えている、言葉に関しての感覚が違うんだってことに気づいていなかったのです。

同じ言葉でも、その言葉に対して、もっている感情が違う。

言葉は制約のある道具なのだ。

そのことに気づいてから、人の言葉を、マイナスに考えすぎる状況が減りました。

(いま、わたしは、心にグサッと言葉が刺さったけど、相手は、良い意味で言ったのであろう。気にしすぎちゃ、ダメだ)

|ω・)
誰にでも、ポジティブマインドで接するわけではない。もちろん、そうだ。

自分が「良い人だ」と感じた相手に対して、相手の言葉の選びかたが、自分とは違う可能性があることを、否定しないようにしたいと考えています。


あの人は良い人だ、優しい人だ。って、リスペクトしている人から、言われたことって、すごく心に残るんですよね。

特に、自分と違う意見を言われたとき。

何度もリピートして、考えてしまいます。

って、はなしを、これまた、わたしが良い人だと思っている年上の女性に話していたら、「みんなと同じが良い、そう考えすぎているのではないか」とアドバイスがありました。

相手は、わたしの考えを変えようと思って言ったわけではなく、自分が感じていることを、そのまま伝えただけ。わたしの意見を否定していないけど、こんな可能性もあるんだよーって。

つまり、「考えすぎている」って、ことですね。

わたしは、自分に自信が無いから、周囲の人、特にリスペクトしている人の意見と、自分の意見が異なるときに、考えこんでしまうのかなあと気づきました。


わたしは、白黒はっきりつけようじゃないか。と、張り切りがちです。

でも、答えはひとつじゃなくて良いんだよね。

わたしの意見もありだし、それとは異なる相手の意見もありだ。

算数じゃないんだから、答えはひとつじゃない。

ひとつの質問に対する自分の答えだって、ひとつに決まらなくて良い。

ゆらゆら揺れるのは仕方ない。気持ちの旬は短いのである。

1秒前は過去だし、1秒後は未来だ。1秒ごとに気持ちが変わるのも「あり」に違いない。


悩む時間が多いこと、に対して悩んでいる過去の自分に伝えたい。

(・∀・) そのうち悩むのが上手くなるよ

たとえ答えが出ないとしても、考えているなかで、他の問題への解決策に出会う場合もあるから、立ち止まってはいない。前進している。

悩んだ時間が、わたしの人生を、誰にも真似できない特別なものにするのだから、どんどん悩めばいいのだ。


メッセージのお返事。

スナフキンのママさん。

メッセージをいただき、ありがとうございます。

お母さんが悩んで、行動していること、直接、息子さん本人は気づかないかもしれないけれども、間接的に、きっと良い影響を与えていると思います。

子どもはお母さんが大好きですよ。どんなお母さんでも、かわりなく、大好きなのです。最善の方法を探して気負うのではなく、お母さんが悩んで、選んだ関わりかたに自信をもって、サポートしてあげてくださいね。

悩んでも、答えが出ない問題も多いと思いますが、答えが出ないのもまた、自分の答えなのかもしれません。決断しないのもありですよね。

スナフキンのママさん、心のなかに感じている気持ちをおはなしいただき、ありがとうございました。


ほな、また(・∀・)よしなに!


(・∀・)このブログの作者はこんな人だよ

過去記事 ⇒ ジェットコースター人生を歩む、元不登校 大宮わさび。はじめましてのご挨拶。


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