不登校ひきこもりを経験してから、性格が明るくなり、自分を表現できるようになったって、おはなしです。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

20180913ohanaoomiyawasabi

サザエさん症候群なんて、言葉があります。

日曜日の夕方になると、明日のことを考えて、憂鬱になることを指すそうです。

この言葉を聞いたとき、まさに自分のことだなと感じました。

わたしは、小学校のころから、サザエさん症候群だったのです。


わたしは、学校に友達と呼べるレベルに仲の良い存在がいませんでした。

だから、学校は、いつも憂鬱な場所でした。

学校のいるあいだ、自宅に帰ったら、何をしようかなと、放課後のことばかり考えていました。

いろいろ考えていたと思うのですが、振り返って思い出すのは、ゲームのことを考えている自分です。

ヨッシーアイランドや、牧場物語など、どうやって攻略するか、考えていた記憶があります。

逆にいうと、それ以外に何も考えていなかったような。小学生のころは。

良くも悪くも、マイペースだったので、人から、どう思われているか気にしておらず、自分が独りぼっちであることに対しても、さほど気にしていませんでした。


変化があったのは、中学生に入る頃です。

(友達がいないのは、おかしなことじゃないか)と、気づき始めたのですね。

ドラマとか、アニメとかでも、最後には「友達が大事」ってメッセージが表現されていたり。

それに気づいてから、学校に行くのが、一段と憂鬱になりました。

みんなが楽しそうに話しているけど、わたしは気楽に話せる友達もいない。

みんなは、わたしのことを、どう思っているのだろうか。と、考え始めた時期です。


わたしはね、学校では、上手く話せなくて、無口で過ごすことが多かったのですが、本当は、静かな人間ではなかったんですよね。

自宅では、大騒ぎする日もあるし、冗談も言っていたし、にこにこと過ごす時間が大半でした。

でも、学校では、ほとんど笑うこともなく、うつむいて過ごしていました。

本当の自分を出したい。って気持ちは、ずっとあったので、中学からは自分らしく生きようと決めたのです。

小学校までとは違って、本当の自分らしく振舞おうと、明るく過ごし始めました。

でも、なかなか上手くいかなくて……。

小学校が一緒の女の子たちが、陰口を言うようになったんですね。

「本当は暗いのに、明るいふりしてる」「騙そうとしてる」「ぶりっこしてる」って。

そうやって言われるうちに、だんだんと自分自身が分からなくなってきました。

本当の自分は、自宅の明るい自分なのか、学校の暗い自分なのか。

悩んでいるうちに、人と話すことに恐怖を覚えるようになり、また誰とも積極的に話さない日が多くなりました。


これと同じ現象が、高校でも起こりました。

わたし、本当は明るい人間だから、自分らしく明るく過ごそう。と思っていたら、中学が一緒の女の子が、まわりの子たちに、陰口を言うようになったんですね。

だんだんと、(わたしは明るく振舞ってはいけない人間なんだ)と、自分を卑下するように。


その後、いろいろあって、わたしは不登校ひきこもりになりました。


1年後、通信制高校へ転校することになったのですが、それから、わたしは性格が変わりました。

「変わる」って表現は違うかもしれない。本当の自分を人前でも出せるようになったんです。

それまでの自分を知っている人がいなかったから、ゼロから自分を表現することができたのかなあ。

中身は変わっていないのですが、自宅の外でも、本来の自分で過ごせるようになったんです。

ぼそぼそ話す ⇒ はきはきと話す

あまり笑わない ⇒ いつもにこにこしている

無個性 ⇒ 個性がバーンッ

本来の自分で過ごせるので、気持ちが楽になりました。

不登校ひきこもりになる前は、他の人と違う価値観を表現することが苦手でした。

個性的な発言をすると、みんなが顔を見合わせて苦笑したり、コソコソ、クスクスされたりする機会が多かったからです。

いつも静かで、おとなしい性格だったので、スクールカーストが低かったためだと思います。

でも、不登校ひきこもりを経験し、新しく出発してからは、自分を表現するのが、苦手ではなくなりました。

自分自身を偽る必要がなくなったからです。

元々のイメージが無いので、「わさちゃんは、こういう人だ」って、周囲の人が認知してくれて、否定されることが少なくなりました。

結果的に、明るい、奇想天外な、わたしが誕生しました。

いまは、家の中と外で異なっていた2つの性格が1つにまとまり、すべての自分を、同じ自分で生きています。


わたしが学校を苦手としていた理由のひとつは、昨日と同じ自分を演じなければいけなかったからだと感じています。

わたしの気持ちは、毎日、変化し続けているのだから、きょうのわたしが、いまの本当のわたし。昨日と違う意見をもっていたって良いんだ。

わたしは、不登校ひきこもりになったおかげで、自分が自分であること、それが生きるってことなんだと気づきました。

他の人と同じである必要は無いんだなあって。

もしかすると、多くの人が小学生や中学生で気づく、自分と他人との違いを認めるという意識が、やっと芽生えたのかもしれません。

人と話さない毎日を過ごしていたので、対人面での成長スピードが、わたしは遅いようです。


気持ちの旬は短い。とっても短い。

だから、昨日の自分が考えていたことをくつがえしても良いし、1秒前に考えていたことを、変更しても良い。

頭で考えすぎずに、矛盾する気持ちを、自由に表現できるようになったら、自分らしさを発揮できるのだと思います。

自分らしく生きると、自分がもっている能力を最大限に発揮できる。

それが幸せ、充実感なんじゃないかなあ。

わたしはいま、矛盾する気持ちも、深く考えすぎず、気楽に話すようになりました。

1秒、1秒、わたしの気持ちは、旬真っ盛り。最高値で、わたしの脳と心を通過しています。


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ほな、また(・∀・)よしなに!


(・∀・)このブログの作者はこんな人だよ

過去記事 ⇒ ジェットコースター人生を歩む、元不登校 大宮わさび。はじめましてのご挨拶。


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