不登校ひきこもりである子どもが社会復帰しやすい家庭のお母さん、お父さんが自然と取り組んでいる関わりかたについての、おはなしです。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

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不登校ひきこもりにとって、家は唯一の安全地帯

子どもが不登校ひきこもりになると、親は、とりあえず焦ります。

「早く学校へ行きなさい」「どうして学校に行かないの」って、怒ってしまう親も多いです。

カオス期は、本人も、周囲の人間も混乱しているから、家の中もぐっちゃぐちゃになってしまうのです。

しばらくすると、お互いに(どうやら学校へ行くのは難しいようだ)と、納得、あるいは諦めによって、いったん、落ち着きを取り戻します。

不登校ひきこもりである子どもの様子が落ち着いてくると、(そろそろ学校へ行く気になったかも)と考えて、またもや、学校の話題をもちだしたくなるのですが……

(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾ 
お口にチャック

学校へ行けなくなった子どもにとって、自宅は唯一の安全地帯です。唯一、心を落ち着けて、過ごせる場所。

これからどうしよう。って、周囲の人間も、もちろん悩むでしょうが、本人だって悩んでいます。すぐに答えを出すのは難しいです。

一生懸命悩んでいるときに、お母さん、お父さんから、学校の話題をなげかけられると、心が乱れます。

親子の関係がこじれてしまうと、社会復帰が遅くなる傾向にあります。いろいろ言いたいことはあるでしょうが、子ども本人が、今後の話題を出すまで、静かに見守り、安全地帯を維持してあげてください。


親に認められると、子どもの自己肯定感に繋がる

不登校ひきこもり状態にある子どもは、自己肯定感が低いです。

自己肯定感とは、自分を信じる力です。良いところも悪いところもあるけど、自分が好きだし、自分自身に期待している。信じている。って、気持ち。

学校に行かなくなると、みんなができる当たり前のことをできない自分に対して、自分自身でも失望しています。自分はダメな人間だ。価値がない。など、自分に対してマイナスな感情しか、もてなくなっているのです。

毎日、自宅で、何の変化もない毎日を過ごしているように見えても、昨日とは異なるものです。

たとえば、昨日より顔色が良いとか。お母さんは静かに見守っているけど、あなたのことをちゃんと見ているよってアピールをすることが大事です。

何も言わずに見守っていると、自分に関心をもっていないように感じて、マイナスにとらえがちだから、細かな声かけは大事です。

過去の出来事もありです。あのとき嬉しかったとか、子どもがしてくれたことに対して、褒めてあげてください。

(・∀・) 学校とか友達とか、外の世界を思い出すキーワードには注意

自分には、そういう一面があったんだ。人から感謝されている、認められているって真実が、じんわりと、子どもの心を温めて、自分を信じる力、自己肯定感を取り戻すきっかけになるのです。


自分の可能性を信じて応援する力、自己肯定感

自己肯定感が満たされると、「自分は悪い人間だ」って気持ちから、「悪いところもあるけど、いいところもある」って、ポジティブに考えられるようになってきます。

自分が悪かったから、不登校ひきこもりになってしまったのではなく、自分も悪かったかもしれないけど、周囲の環境も悪かったから、たまたま学校に行けなくなったんだ。と考えられるようになったら、社会復帰も近いです。

自分の性格はなかなか変えられないから、自分そのものが悪いと思い込んでいると、次の一歩が踏み出せません。

環境が悪かったかも。と考え始めると、環境が変わったら、自分も変わるかもしれない。学校へ行けるかもしれない。って、前向きな気持ちに繋がりやすいです。

自分が不登校ひきこもりになったのは、「たまたま運が悪かっただけ」って気づくところから、社会復帰は始まります。

たまたま運が悪かったのだから、次はきっとうまくいく、大丈夫。って、自分の可能性を信じて応援する力、それが自己肯定感です。


きょうのまとめ

不登校ひきこもりである子どもが社会復帰する家庭では、子どもに対して、良い関わりをもちながら、静かに見守るというスタイルを保っていることが多いです。

安全地帯である自宅で、心のエネルギーを蓄えて、外の世界へ出ていくためのパワー、自己肯定感を作っているのです。

腫れ物のように取り扱って、話しかけない、関わらないを続けていると、心の栄養はどんどんなくなってしまいます。栄養がない土では、新しい芽は生えてきません。

学校に通っていない子どもであっても、家族であることに変わりはありません。地雷ワードには、ちょっとだけ気をつけて、いままでと同じ生活を続けることが、子どものもつ「あるがままの自分でオッケーなんだ」という自己肯定感を育て、自分を認める力になります。


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ほな、また(・∀・)よしなに!


(・∀・)このブログの作者はこんな人だよ

過去記事 ⇒ ジェットコースター人生を歩む、元不登校 大宮わさび。はじめましてのご挨拶。


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