不登校ひきこもりのほとんどがネット依存は誤った認識で、悪いだけじゃないんだよっておはなしです。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

2018107keitaioomiyawasabi

携帯の電源を切って過ごした1年


わたしは、高校1年生の冬から、不登校ひきこもりになりました。

それからの1年、携帯の電源を切って過ごしました。ネットとは、つながりのない時間。

わたしが、携帯の電源を切った理由は、以前の記事にも書いたのですが、外の世界の情報に心をかき乱されたくなかったからです。

嫌なことばかりが起こる外の世界とは離れた環境で、生きたかったからです。

テレビもあまり見ませんでした。テレビに映る人たちが、楽しそうに笑っている場面を見るのが辛かったから。

じゃあ、毎日、何をしていたんだ。と、疑問に感じるでしょう。そういった質問を受ける機会も多かったです。

質問されたときに、気づきました。たぶん、何もしていなかったなあと。

不登校ひきこもり状態にあったとき、わたしはパズルやロジックで時間をつぶしながら、不安定な気持ちが落ち着いて、未来が近づいてくるのを待っていたのかもしれません。

病院で薬を貰ったときに、わたしの不登校ひきこもり状態は、やがて治るんだと確信したので、時間が過ぎるのを待っていたように思います。

何もしない時間が、わたしには必要でした。心が疲れていたから。不登校ひきこもり状態にある時期、わたしの心は衰弱していたから。


不登校ひきこもりのほとんどがネット依存は誤った認識


不登校ひきこもりというと、ネットばかりしている、ネット依存、ゲーム依存って、思っている人が多い印象を受けます。

しかしながら、実際には、ネット依存、ゲーム依存の人は、そう多くありません。ごく一部です。

もちろん、日によっては、ネットやゲームをする時間もあるでしょう。

それを、すぐに「依存だ、やめさせなくては」と焦らなくても良いと思います。

不登校ひきこもり状態じゃなくても、ネットやゲームをする人は、たくさんいますよね。

ネットばかりしているから昼夜逆転してしまうってわけじゃなく、外の世界に出る気持ちになっていない、回復期(不登校後期)ではないから、朝起きないのかもしれません。

10代、20代であれば、社会復帰しよう、さあがんばるぞって決めたら、翌日から朝型生活を始められるエネルギーがあります。

だから、夜中、起きていることについては、深刻に考えなくても大丈夫です。心配いりません。


不登校ひきこもりにとって、ネットは悪いだけじゃない


不登校ひきこもりである子どものネット利用について、悪い習慣だと感じているお母さんが多いですが、そうとも言い切れません。

ネットは、わたしたちのようなマイノリティー、少数派にとっては、唯一の「仲間」を見つけられる場所だからです。

普通の人は、小学校や中学校、高校で、仲の良い、なんでも話せる友達を見つけます。

でも、わたしたちのようにコミュニケーションをとるのが苦手な人は、それが難しいです。

ネットであれば、学校以上に多くの人々の中から、似た者同士で繋がるきっかけができます。

小学校の友達と、大人になっても、連絡をとっていますか?

ほとんどの人は、ノーと答えるのではないでしょうか。

マイノリティーであるわたしたちが、ネットで作る友達も、そういう関係です。やがて、生活する環境が変わったら、自然に離れていきます。

最後には離れてしまうんだったら、意味がないと感じるかもしれません。

でも、「友達ができた」「人と普通に話せた」って達成感は、ずっと残ります。いままで、気軽に話せる友人がいなかった人にとって、自信に繋がるのです。

自分は性格が悪いから友達ができなかったわけじゃない、いままで出会った人々の中に、たまたま気の合う人がいなかっただけなんだ。って。

不登校ひきこもりになる子どもの多くは、人間関係での不安をもっています。

ネットでのコミュニケーションを通じて、人に対する恐怖心が薄らいだら、社会復帰へのハードルが低くなるのです。


関連記事 : 
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ほな、また(・∀・)よしなに!


(・∀・)このブログの作者はこんな人だよ

過去記事 ⇒ ジェットコースター人生を歩む、元不登校 大宮わさび。はじめましてのご挨拶。


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