友達ができないのを深刻に考える必要はないんだよって、おはなしです。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

20181112sakuraoomiyawasabi

友達への憧れ


わたしは、幼少期より、友達と呼べる存在のいない生活を過ごしており、家族を含む、まわりの人間からは、一人が好きな人という印象を持たれていました。

でも、わたし自身は、なんでも話せて信頼できる友達が欲しいという気持ち、憧れは、ずっともっていました。

わたしが、不登校ひきこもりから社会復帰したとき、心配だったことのひとつは、このまま友達ができず、また、ひとりぼっちの日常が始まるかもしれないことへの恐怖でした。

友達ができないだけなら、まだ良いけど、いじめられたらどうしようって心配もありました。

どうやったら友達ができるんだろう。と、本を読んだり、人間関係が得意な姉の行動を観察したり。

新たな情報を知るたび、わたしに、こんな社交的な行動ができるのだろうかと不安で仕方がなかったのです。


友達作りに、自分らしさを見失う必要はない


通信制高校に転校した当初、わたしは、姉になりきって行動しました。

社交的な姉だったら、こんなとき、どういう行動をするだろうって、想像しながら毎日を過ごしていたのです。

こうなると、ココに自分がいないというのか……。わたしは、いったい、誰の人生を生きているのか。と、疑問を感じるようになりました。

あわせて、自分を偽り続けることにも疲れてしまいました。

(・∀・) 友達らしき人もできないし

まあ、いいや。通信制高校の同級生は、みんな優しそうだから、本来の自分らしく、ネガティブに生きても、いじめられることはないだろう。って、気持ちを切りかえて、自分が思ったこと、感じたことを、そのまま口にするようになりました。

そしたら、不思議と、まわりとの距離感が縮まり始めたのです。「ネガティブすぎておもしろい」っていう、キャラクターとして。

からかわれているのかなと、疑っていたのですが、どうやらそうではなく、わたしの感性に価値を見出してくれているんだなと気づき、だんだんと居心地が良くなっていきました。

自分が本当に思ったこと、感じたことを話しているので、言葉を口にするのが苦痛ではなくなりました。緊張しながら話すのではなく、息を吸って吐き出すように、自然と言葉が出てくるのですから。

自分を偽らなくても、受け入れてもらえるんだと気づき、生まれてはじめて、人と話すこと、関わることを楽しいと思えたのです。

わたしは、勘違していたようです。友達を作るためには、ネガティブな自分自身を偽って、クラスの人気者のように、明るい自分を作らなければいけないんだと。


不登校ひきこもりのわたしに友達ができなかった理由


わたしは、人と話すこと、友達を作ることが苦手でした。勉強よりも、もっともっと苦手。早起きより、もっともっともっと苦手。

小学校や中学校では、友達作りに対して、プレッシャーを感じる日が多かったです。焦るばかりで、友達はできず。

なぜ、友達を作らなければとプレッシャーを感じていたかというと、漫画やアニメ、ドラマの影響が大きかったんじゃないかと思います。

友達がいないと寂しい。って気持ちじゃなくて、性格が悪いから友達がいないって、まわりから思われるのが嫌だったのかも。

性格が悪いから、不登校ひきこもりになったのも自業自得って思われるのが嫌だったのかも。

こうやって振り返ってみると、わたしは、自分自身を認められていなかったんだなって言葉が、ズラリと並んでしまいます。

ひとりでも良い。といいながら、まわりからどう思われるか、とっても気にしていた。同時に、わたしは誰からも愛されない人間なんだと決めつけていました。

自分の価値を、自分自身で低く見積もっていたようです。当然、自尊感情もガタガタ。自分を好きって気持ちは、ほんのちょっぴりしかありません。

大人になったいま、わたしはこう考えます。自分がどう思うかが大事だ。他人にどう思われるかより、わたしがどう思うか、納得できるのか、のびのびと生きているか、それが重要なんだ。と。

わたしが自分自身を愛することは、他人から愛されることよりも、ずっと大切です。

わたしは、通信制高校に転校して、いままでの、どんな日よりも、自分らしく生きるわたしが、好きになりました。

それから、もうひとつ気づいたことがありました。

友達を作るために必要なのは、社交性や性格の良さではなく、自分に合った場所で生きること。環境。

わたしがトマトだとして、まわりにイチゴやスイカしかいなかったら、なかなか仲間になれず、ひとりぼっちになってしまいます。小学校や中学校のわたしは、そういう状態。

通信制高校には、トマト仲間がたくさんいたので、わたしにも友達ができました。

もしも、不登校ひきこもりになるまで、友達ができなかったことを悩んでいるのであれば、心配ご無用です。

友達ができるかどうかは、自分自身の問題ではなく、周囲の状況によるのです。

だから、これからも友達ができないんだ。自分の性格に問題があるから、誰とも仲良くできないんだ。って、決めつけないでください。

自分に原因があるから、友達ができない。そうやって、自分を責めるのは終わりにしましょう。きょうで終わり。

みんな違って、それで良いのです。わたしもオッケーだし、あなたもオッケー。みんなオッケー。


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ほな、また(・∀・)よしなに!


(・∀・)このブログの作者はこんな人だよ

過去記事 ⇒ ジェットコースター人生を歩む、元不登校 大宮わさび。はじめましてのご挨拶。


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