不登校ひきこもりになったわたしが感じていた学校生活へのストレスの原因は、失敗を恐れ過ぎる心が生み出していたのかもしれないって、おはなしです。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

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翌日の準備に1時間かかっていた


わたしが中学生のころ、学校生活に関連して、不安を感じる日が多くありました。

そのなかで、一番大きなストレスだったのは「翌日の準備」です。毎日、1時間近く、翌日の荷物を確認していました。

1時間も何を確認するの? って、疑問を感じる人が多いと思います。

わたしが1時間のあいだに何をしていたかというと……

まず、翌日の授業予定を確認しながら、教科書やノートをかばんに詰める。体操服なども一緒にまとめる。約10分。

次に、授業予定を記入したメモ帳を何度も確認して、教科書などが正しく入れられているか確認する。約50分。

わたしが、やっていたのは、これだけです。これだけのことをするのに、1時間もかかっていました。

(これで合っているかな、これで合っているかな)って、何度も何度も繰り返し確認して、指差し確認して、声に出して確認して、それをずっと繰り返していました。

この作業は、わたしが不登校ひきこもりになるまで、ずっと続きました。


失敗を異常に恐れていた


いまから思うと、翌日の準備に1時間もかかるって、異常だと思います。

制服だから、服装に悩むわけじゃないし、授業の荷物だって、主には教科書とノートの2冊だもんね。決まっているものを入れるだけなので、そんな時間かかるはずがないもの。

当時の、わたしは、毎日1時間も、かばんを確認する作業がおかしいとは思っていませんでした。

ただ、しんどいな、苦しいなとは感じていました。でも、みんな、そうなんだと思っていたのです。みんな、しんどいなかで、苦しみながら教科書の確認をしているんだ。って。

失敗を異常に恐れていました。忘れ物をしたらダメだ。ちゃんとしなきゃ。って、ずっと緊張しながら暮らしていました。


不登校ひきこもりが感じていた学校生活でのストレスの原因


高校1年生の冬、わたしは不登校ひきこもりになりました。

やがて、社会復帰をはたし、通信制高校に転校したころには、翌日の準備に1時間かかる癖は無くなっていました。

不登校ひきこもりになったことで、「失敗しない自分」は崩壊しました。

それが、良かったのかもしれません。失敗したらダメだ。っていう強い緊張状態がほぐれたのです。

不登校ひきこもりになったばかりの時期は、学校に行かなくなった(失敗した)自分を許すことができませんでした。

でも、だんだんと、不登校ひきこもりになった自分を認めなければいけない、認めざるをえない日々を過ごし、「失敗しない自分」は空想の生き物だったと気づきました。

当たり前だけど、失敗したって、人生は続くんですよね。失敗したことを嘆いているのは自分だけで、まわりの人は、あっというまに忘れちゃうんだなあ。

振り返ってみると、わたしが1時間もかけて翌日の準備をするようになったのは、小学生のときに、忘れ物をして、先生に怒られたからでした。

忘れ物する人なんて、たくさんいます。みんな、たまにはしているはず。

だから、忘れ物をして先生に怒られる人も、毎日います。毎日いたはずだけど、わたしはその光景を覚えていないし、おそらく、わたしが怒られている姿も、クラスメイトの誰も覚えていないでしょう。

どうして、わたしは、過ぎさりし1場面の出来事を、そんな深刻にとらえていたんだろうなあ。不思議で仕方ありません。

失敗すること、たまにはあるよね。わたしも1週間ほど前に大きな失敗をして落ち込んでいましたが、たぶん相手は覚えていないと思う。もしくは、そんな深刻にとらえていない。

だから、わたしも忘れて良いんだと思う。忘れようと決意すると、なかなか忘れられないので、身近な人にどんどん話すのがおすすめ。

笑われた数だけ、失敗した罪悪感は消えていくのだから。


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ほな、また(・∀・)よしなに!


(・∀・)このブログの作者はこんな人だよ

過去記事 ⇒ ジェットコースター人生を歩む、元不登校 大宮わさび。はじめましてのご挨拶。


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