過去の出来事を後悔するよりも、未来に向かって、いまを悩んでみよう。周囲に惑わされずに、って、おはなしです。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

20181205tokeioomiyawasabi

お知らせ:文章の最後に、メッセージへのお返事があります。


お母さんが責められたら、子どもだって傷つく


わたしが不登校ひきこもりになった頃、親戚のおばさんに言われました。

「子どものころの、親の接し方が悪かったから、子どもが不登校ひきこもりになっちゃって、かわいそうに」

あなたは悪くない。お父さん、お母さんがしっかりしていないから、愛情を注がなかったから、こんなことになった。あなたのせいじゃない、元気出して。って、内容だったと思います。

どう思う?

(・∀・) 間接的に、わたしも傷ついた。傷ついたよ!

言葉だけ聞くと、わたしを励まして、両親を責める内容なのですが、自分の家族、お母さんやお父さんが責められて、落ち込んでいたら、子どもだって悲しい。

お母さんやお父さんが悲しいときに、子どもだけが元気になる、幸せになる状況なんて、ないですよね。

しかも、両親が、親戚のおばさんから指摘されている問題の主な原因は、自分なわけだ。

( ˘•ω•˘ ) この状況で、どうやって元気を出せというんだ。

わたし、両親から愛されていなかったのかなあ。とか、みんな、お姉ちゃんが好きで、わたしは、いらない子だから、ちゃんと育ててもらえなかったのかなあ。とか、よく怒られていたのは、わたしが好きじゃなかったからなのかなあ。とか、ぼんやり考えていました。

わたしは、このとき、親戚のおばさんの言葉をきいて、(自分は、この家族の中で、迷惑な存在だったのかもしれない)って、感じ始めたのです。


不登校ひきこもりに悩む家族に幼少期の接し方を指摘するのは卑怯


不登校ひきこもりに限らず、子どもの問題が起こると、「両親の育て方が悪い」って指摘する人が、かならず出てきます。幼少期に、ちゃんと関わってあげなかったからだって。

そういわれると、反論できないですよね。実際に、不登校ひきこもりになったのは事実なのだから、両親の接しかたに問題があったかもしれない。

しかしながら、それは結果が分かっているので、それに繋げて、ちょうど良い問題を指摘しているだけじゃないかと感じるのです。

数学の問題に例えると、はじめに答えが分かった状態。簡単に解ける。その答えが出るまで、何度でもやり直して、ちょうど良い式を作れば良いんだから。

答えが分かっている段階で、「問題はこれだ」って指摘するのは、卑怯だよなあと思います。

過去には戻れないんだもん。幼少期は、もうとっくに終わっているのだ。

どうしようもないことを責められても、やり直すこともできないし、反論することもできない。

相手は、不登校ひきこもりの子どもをもつ家族が、反論できないって分かっているから、そこばかり責めるんだよね。

自分より、弱い立場の人を見つけて、攻撃したいんじゃないかなあ。そういう人のはなし、真剣に、素直に聞かなくて良いと思うんだ。疲れちゃうよ。

不登校ひきこもり問題で家族が疲れる原因のひとつは、周囲からの、的をえていない攻撃だと感じます。

子どもが不登校ひきこもりになると、家族も落ち着かなくて、まわりの言葉に対して、冷静な反応ができない状況になりがちです。

子どもを不幸にしたいと思って、子育てしている人はいないから、「両親の育て方が悪い」っていうのは、的外れな指摘です。そのときどきで、自分たちが良いと感じた方法で、子どもを育ててきたはず。自信をもってください。

心が弱っているときは、まわりからの批判に対して(そうかもしれない、自分の子育てが悪かったのかもしれない)と、不安になりやすいです。聞き流すのが難しくなるんですよね。

家族の問題だから、自分の両親や親戚に相談する人が多いけど、みんな、不登校ひきこもりの専門家じゃないから、適切なアドバイスはくれないんですよね。自分の子育ては正しいアピールをされて、逆に傷つく可能性もあります。

話していて、しんどいなって感じたら、無理に交流する必要はありません。心の栄養を消耗する。元気になったら、相手の言葉を冷静に判断して、受け入れたり、聞き流したりできる時期がきます。

さきほど、お母さんやお父さんが悲しいときに、子どもだけが元気になる、幸せになる状況なんて、ない。と書きましたが、これは逆でも同じです。

子どもが不登校ひきこもりになって苦しんでいるときに、お母さんやお父さんだけが元気になることもないのです。


未来に向かい、変わりゆく毎日のなかで


不登校ひきこもりになると、時間がとまるかのような錯覚をおこします。

でも、変化がないように見える毎日の中でも、前進、もしくは前進に近い停滞が、続いています。時間がとまることはありません。

過去におこった出来事に対して、あれやこれやと考えても、もう変えられません。

一方で、未来に期待しすぎるのも、ダメです。未来は勝手にやってくるわけじゃないからです。

いま、何をしたか、それが大事です。未来のために、いま。何をするか。何ができるのか。

たとえば、不登校ひきこもりになった子どもへの接しかたを調べて、取り入れてみるなど。これなら、いまから、未来へ向かって行動できますよね。

不登校ひきこもりになった子どもたちが、その後、どうなっているのか調べて、提案してみるとか。どういう可能性があるのか選択肢を知ると、自分の将来をイメージできて、希望がもてるかも。

(・∀・) ネットに、たくさんのアイデアがあるので、検索してみてください。

人間って、1日のほとんどの時間を悩んでいるらしいです。さらに、その悩みごとのほとんどは、昨日と同じなんだとか。

昨日、悩んで、解決しなかった問題を、いったん、頭の中から排除したら、新しい問題を取り入れるすきまができて、新たな発見があるかもしれません。

わたしの提案なのですが、悩みごとを書くノートを作って、分類してみてください。

調べたら解決すること、考えたら結論が出ることに、悩みパワーを使う。考えても結論が出ないことは、悩まない。保留する。

保留しているあいだに熟成されて、悩まなくてもよい問題へと変わっていくものもあります。

時間が解決する悩みがあるって、本当なんだなあと気づけて、おもしろいです。


関連記事 : 
カオス期、停滞期、回復期。不登校による気持ちの変化は三段階ある


メッセージのお返事。

Nさん。(本名かもしれないので、イニシャルにしました)

メッセージをいただき、ありがとうございます。

心療内科の先生が、わたしのブログを紹介してくださったのですね。驚きました。

わたしも、Nさんからのメッセージを読んで、嬉しくなり、力がわいてきました。ありがとうございます。

しんどくて、前を向けない日もあると思いますが、ぼちぼち、気楽に生きてくださいね。

わたしも、考えすぎる日が多いので、「気楽に生きる」が、12月の目標です。お互い、肩の力を抜いてみましょう。


ほな、また(・∀・)よしなに!


(・∀・)このブログの作者はこんな人だよ

過去記事 ⇒ ジェットコースター人生を歩む、元不登校 大宮わさび。はじめましてのご挨拶。


ランキング登録しています。
応援してくれると嬉しいです。
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ