兄弟で不登校ひきこもりになる家庭が多い原因は、家庭環境が悪いからなのかって、おはなしです。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

20181212bidamaoomiyawasabi

兄弟で不登校ひきこもりになる家庭が多い


わたしが不登校ひきこもり支援に関わっているときに気づいたのですが、兄弟で不登校ひきこもりになる家庭が多いです。

たとえば、上の子が不登校ひきこもり状態になり、環境を変えるために引っ越しをした。でも、転校先に馴染めず、下の子も学校に行かなくなってしまったり。

家族が不登校ひきこもり問題であわただしくしているから、自分は良い子でいなければと我慢しているあいだに、情緒不安定になってしまったり。


兄弟で不登校ひきこもりになる原因は家庭環境が悪いから?


子どもが、兄弟そろって不登校ひきこもり状態になると、子どもの性格や学校の対応だけじゃなく、親としての関わり方に問題があるんじゃないかと考え始める人もいます。

だから、不登校ひきこもり支援を利用する人のなかでは、そういった家庭が多い傾向があるのかもしれません。

わたしが関わった家族において、環境が悪いから不登校ひきこもりになったのかなあと感じたのは、ごくわずかでした。だから、兄弟で不登校ひきこもりになる原因として、家庭環境が悪いというのは、間違った認識だと考えます。

不登校ひきこもりというと、学校で問題が起こったからだと考えるのが一般的です。でも、兄弟でそろって、不登校ひきこもり状態であるとなると、学校ではなく、家庭での問題、いわゆる親の育て方が悪いからだとの声が強くなります。

兄弟で不登校ひきこもりになる原因は家庭環境が悪いからだと主張するのは、傍観者じゃないでしょうか。実際に身近で接したことがなくて、テレビやネットで、一部の情報だけを知っている人々。

傍観者の意見を聞いて、心を痛めるのであれば、その声をシャットダウンして良いと思います。不登校ひきこもり問題にかぎらず、身近で起こっていない出来事に対して、おもしろおかしく話すのを止めることはできないのですから、こちらから、聞き逃すしかありません。

わたしたちが目指しているのは、問題の原因を探すことじゃなく、問題を解決することのはずです。


子どもの価値観が似ている可能性も


同じ家で育った兄弟ですから、考え方が似ている可能性もあります。考えかたや行動のレパートリーは、親など、自分の近くにいる人の言動の真似から始まりますよね。

同じ環境で過ごした兄弟の考え方や行動が似ているために、似たような問題で考え込んで、先へ進めなくなっているのかも。

親の育て方が悪かったとは違います。不登校ひきこもりになるのは、たまたまだし、兄弟そろって、そうなるとしても、やっぱり、たまたま。

子どもが不登校ひきこもり状態になったら、何が原因なのか考えたくなるけど、誰に原因があるのか考えるよりも、どうやって解決するのか、出口を探すことに、力を注いでほしいです。

たとえ、不登校ひきこもりになっても、未来は失われていません。不登校ひきこもりである日々が、誇るべき敗北になることを願っています。


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ほな、また(・∀・)よしなに!


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過去記事 ⇒ ジェットコースター人生を歩む、元不登校 大宮わさび。はじめましてのご挨拶。


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