不登校ひきこもりを脱出するまで続いていた金縛りと、情緒不安定は関係があるのかもしれないって、おはなしです。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

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不登校ひきこもりを脱出するまで頻発していた金縛り体験


わたしは中学生に入る頃から、日常的に金縛りに遭遇していました。基本的に、毎日。

うとうとして寝かけているときに、金縛りは起こります。

ベッドの上、頭の上から、ザザザと砂嵐の音がして、小さな子どもたちが走り回る音が聞こえる。同時に、海の音、水が寄せたりひいたりする音が聞こえました。

わたしの身体を、ベッドの底へ引っ張ろうと、強い力が加わります。パジャマのズボンの入り口をギュッと強い力でと引っ張られる感覚を受けていました。息をするのも苦しい状態です。はじめに金縛りにあったときは、呼吸ができなくて死ぬんじゃないかと思いました。

翌日、パジャマのズボンについているゴムが強いのではないかと確認しましたが、締め付けられるほど強くはありませんでした。

金縛りにあっているあいだ、わたしは必死にお経を唱えていました。といっても、お経のハイライト部分しか覚えていなかったのですが。金縛りにあっているあいだは(明日までにお経を覚える)と意気込むのですが、朝になったら忘れて、また夜を迎えていました。

ある日、いつもと違う状況になったことがありました。その日は、砂嵐や子どもの声が聞こえず、海の音だけがサーッと聞こえていました。その水の音とともに、わたしの身体がベッドから外へ流されそうになりました。

(いよいよ、どこかへ引きずり込まれるのだろうか)と考えていたら、誰かが、わたしの身体をつかみました。いつものように、腰の部分をギュッと。掴まれたことで、わたしの身体は流されなくなり、波の音がとまりました。

ホッとして、自分の手を腰に置いたら、そこに誰かの手がありました。わたしがパジャマのズボンを引っ張られていると思っていたのですが、本当は誰かがわたしの腰に巻き付いて、つかんでいたようです。

その日は、金縛りから目覚めてからも、心臓がドキドキして眠れず、かといって、起きあがったら、近くに誰かがいるかもしれないという恐怖でベッドから動くこともできず、恐怖の一夜を過ごしました。

誰かの手に触ってしまった日からは、自分の腰に手をもっていかないように注意しながら、金縛りが終わるのを待ちました。

金縛りは疲れているとなるらしいと噂に聞いていたので、自分は疲れているんだと思っていたのですが、誰かの手があると気づいてからは、とてもそうとは信じられず、この部屋には幽霊が住み着いているんだと怯える日々でした。

毎日続くので、ちょっと進歩もあり、横向きに寝ると、おなかをつかまれても息をできない状態にはならないと学び、横を向いて寝る癖ができたりもしました。同じタイプの金縛りにあっている人には、ぜひ試してほしい。横寝。


不登校ひきこもりからの脱出とともに金縛りが起こらなくなった


わたしの日常に馴染んでいた金縛りは、不登校ひきこもりからの社会復帰と同じ時期に起こらなくなりました。

母は、壁に貼り付けたお札の効果だといいます。確かに、違う部屋で寝ているときに金縛りにあったことはありません。となると、わたしが不登校ひきこもりになったのも、幽霊の仕業なのではないかと疑いたくなります。

一方、わたしの考察なのですが、金縛りと情緒不安定は関係しているのかもしれないと思うのです。

わたしは不登校ひきこもり状態になる前と、その後で、気持ちのバランスが大きく変化しました。

不登校ひきこもりになるまで、自分の記憶がある幼稚園のころから、毎日辛くて仕方がなかったです。学校へ行くことだけじゃありません、自宅で過ごしている時間も、塾や習い事に通っている時間も、遊んでいる時間も、ずっと緊張して、怯えていました。

不登校ひきこもりを経験し、社会復帰したときには、そういう謎の不安感がなくなっていました。同時に、みんなは、こんな楽しい、穏やかな時間を過ごしていたのかと気づきました。こんな毎日だったら、人生が楽しいというのも納得です。

わたしが不登校ひきこもりになるまで感じていた日常への恐怖感は、言葉にできないものでした。終わることのない不安で、身体が重くて。でも、みんなそうだと思っていたから、誰かに、その辛さを訴えようと考えたこともなく、いつもしんどかったです。

その不安感が、夜になると脳と身体のバランスを壊して、睡眠時の無意識の世界に金縛りという形になって現れていたのかなあと考えます。

いつもと違う金縛りにあったとき、人間の手があったので、わたしは恐怖を感じたけれども、もしかすると守護霊だったのかもしれないですね。わたしの先祖が、ふらふらして流されそうになっていたわたしを助けてくれたのかも。

金縛りがなくなったころ、つまり、不登校ひきこもりからの社会復帰を果たしたころから、わたしは運がよくなりました。生きるのが下手だったわたしをみかねて、守護霊がくっついたのかもしれません。ありがたし。

物事が好転するときには、副作用が起こると教えてくれた人がいます。わたしの人生が好転するために、不登校ひきこもりになったのかなあと、勝ち誇るべき敗北もあるのだということを、いまは実感しています。


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過去記事 ⇒ ジェットコースター人生を歩む、元不登校 大宮わさび。はじめましてのご挨拶。


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