不登校ひきこもりから社会復帰しても、地元は苦手って、おはなしです。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

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元不登校ひきこもり、成人式に参加する勇気は出ず


今週は成人式の話題が多いです。わたしは成人式に参加していないので、あまり盛り上がることもなく一週間が過ぎようとしています。

二十歳のころ、わたしは大学に通うために、地元を離れて暮らしていました。ですが、住民票を地元に残したままだったので、地元の市町村から実家に、成人式の招待状が届きました。

不登校ひきこもりからの社会復帰を果たしたわたしも、堂々と成人式に参加すれば良かったのですが、結局、行くことができませんでした。

怖かったからです。地元の同級生の会うことが。もしかすると、わたしが不登校ひきこもりになった高校を卒業した人たちもいるかもしれません。まわりのみんなが、中学校や高校の頃の、お友達と盛り上がるなか、誰とも話すことができず、苦しい想いをするのに耐えられなかったからです。

その頃のわたしは、大学で明るく過ごしており、わりと誰とでも気軽に話せる性格になっていました。のんきものタイプ。

社会復帰を果たして、すっかり元気になったように見えたわたしですが、心のなかで後ろめたさがあり、昔からの知り合いの前では、根暗でおどおどした姿が現れたのです。

成人式当日、実家には戻っていました。母が代々利用している振袖を準備して、待っていてくれたからです。当日の朝まで、成人式に出席すべきか迷っていました。

(成人式は人生に一度しかない。お母さんだって楽しみにしている。わたしは、もう不登校ひきこもりじゃない。堂々としていればいいんだ)と、前向きな言葉をイメージしても、当日になると、やっぱり行けないなあと、どんよりした気持ちが勝ってしまいました。

「成人式には参加しない」と、家族に伝えると、少し残念そうでしたが、まあ仕方ないと気持ちを切り替え、家族で懐かしい場所巡りをしながら、のんびりした時間を過ごしました。

わざわざ自分が苦しい生き方をしなくても良い。みんながそうだから、自分もそうしないといけないなんて考えて、自分を苦しめる必要はないはずです。わたしの家族は、きっとわかってくれたと思う。

成人式は、自分のためというより、家族のために行われるのだと、何かの本で読んで、(母に悪いことをしたな)と、感じる日もありますが、やむをえない。そこは堪忍してほしい。

そのときに準備してくれた着物は、数年後に、お見合い用の写真を撮るという名目で、撮影に利用されました。お見合いする予定もなかったし、その後利用される機会も無かったのですが、振袖を着た娘の写真がゲットできて、母は満足したようです。


わたしは不登校ひきこもり状態を克服したわけじゃない


不登校ひきこもりから社会復帰した。というと、過去の自分から脱出したのだと感じる人が多いようですが、私の場合は、全然そうじゃありません。不登校ひきこもりであった自分を克服できたわけじゃないのです。

だから、地元に戻ると、なんとなく、どんよりするし、ばったり同級生に出会ったら、目も合わせられないってなもんです。

でも、それで良いんだと、いまは思っています。

不登校ひきこもりから社会復帰して、しばらくは、それじゃダメだと思っていました。地元に戻ると、どんよりするなんて、わたしは「不登校ひきこもり」を克服できていない。こんなんじゃダメだと。

だんだんと、その考えは変化していきました。苦手なことを克服するのが大事じゃなくて、苦手なことを、どうやって避けるか、それを追求しろ。と、何かの本で読んだからです。

|ω・) わたしの人生は、だいたい本のアドバイスで成り立っている。本、いいよ。

誰にだって苦手なことはある。わたしは地元が苦手なのだ。だったら、地元以外の場所で生きていけばいい。わたしの実家は無人島にあることにしよう。まわりには昔から誰も住んでいなかったから、同級生もいない。そういうことにしておこう。

いまは、そこまで極端な思考はしていませんが、地元を避けつつ暮らしています。実家に帰っても、近所を歩くなんて、めったにしません。陸の孤島暮らしです。

どちらが望ましいか。じゃなくて、どちらを選ぶと、自分らしく暮らせるのか。さいきん、それを選択の基準にしています。

今年の目標は、苦手を克服しようと意気込まないこと。苦手を克服するために苦しむよりも、苦手なことを上手に避けて、毎日楽しく生きていたいです。自分が得意で楽しいと思えるもののなかから、目標を見つけて、四苦八苦しながら前進したいです。


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ほな、また(・∀・)よしなに!


(・∀・)このブログの作者はこんな人だよ

過去記事 ⇒ ジェットコースター人生を歩む、元不登校 大宮わさび。はじめましてのご挨拶。


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