不登校ひきこもりのときに父から教えられた人生の考えかたについての話です。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

20190117nikkioomiyawasabi

昨日と同じ一日は一度もない


わたしが不登校ひきこもりだったとき、父から日記を書くように、アドバイスをされました。

といっても、わたしの日常は、自分の部屋とリビングの往復。行ったり来たりするだけなので、日記に書くような出来事は何も起こりません。

「書くことがない」と、わたしが言うと、父はこう答えました。

「起きる時間も寝る時間も違う。食べるものも違う。見るテレビ番組を違うし、出演している人も、話している内容も違う。昨日と同じ一日は一度もない。日記に書くことはいくらでもあるはずだよ」と。

うむ。と、父からの教えを自分なりに解釈し、日誌形式の日記を書けということだと考え、天気とか、食事の内容とか、睡眠時間とか、自分のデータを集めているような日記を書きました。

日記に書くような出来事は何も起こらない。と思っていたのですが、書き始めてみると、なんやかんやと書きたいことが出てきて、次第に、白い紙を文字が埋め尽くす状態になりました。

文章として成り立っておらず、何を書いているのか、さっぱり分からないものもあります。でも、自分のなかで、もやもやしていた気持ちを手放して、気持ちがすっきりしました。人と話すのはハードルが高いけど、紙に話す、つまり自分の気持ちを文章にするのは好きなんだと気づきました。


不登校ひきこもりのときに教えられた父の考えかた


わたしの父は、能天気です。なんとかなるさーって感じで生きています。母からは、肝心なときに役に立たないと言われていますが、我が家の平和は、父の能天気で保たれているといっても過言ではない状況です。

父は、わたしと同じく空気の読めない大人なのですが、能天気と真面目が交差して、周囲の人から愛されています。

わたしが不登校ひきこもりになったとき、父は怒りました。でも、次第に、態度が軟化していきました。母と話し合ったのかもしれません。

「休むのも勉強のうち」と、よく口にしました。人間は24時間動けない。だから、休むのだって必要な時間であり、勉強の一部なんだって理論です。

毎日、生産性のない一日を過ごしているわたしに、「何もしていないことはない。息を吸って吐いている。生きている」と、深いような、浅いような言葉を次々と残していきました。

父は、白黒はっきりさせない曖昧な状態を過ごすのが、わりと得意なようです。見習いたい。

あまり納得できないまま始めた日記ですが、それ以降、途切れながらも、現在まで続いています。時間がないと焦るときほど、日記は重要な役割を果たします。

悩みごとを目に見える状態に変換することで、(まあいいか)と脳が理解できる気がするのです。悩んだとて、解決しそうにない。だから、未来の自分に丸投げしようって気持ちになる。

うつ病になりやすい人は、「問題を先送りにする」が苦手だそうです。まさにわたしがそうです。(すぐ解決しなきゃ)(白黒はっきりさせなきゃ)と焦ったとき、自分を落ち着かせるのに、日記が役立っています。

大急ぎで悩まないといけないほど重大な問題なんて、ほとんどない。結論が出せないなら、未来の自分に丸投げしたら良いのだ。


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(・∀・)このブログの作者はこんな人だよ

過去記事 ⇒ ジェットコースター人生を歩む、元不登校 大宮わさび。はじめましてのご挨拶。


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