わたしが、うつ病で会社を辞めたときに従兄弟から言われた言葉が忘れられないって、おはなしです。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

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弱者のふりをするな。不登校ひきこもりが心に残っている言葉


わたしが、うつ病になり、会社を辞めることになったときの出来事です。

そのころのわたしは、会社を辞めることだけではなく、自分自身がうつ病になった原因や、それまでの人間関係、これからのこと、頭の中がぐるぐるして、混乱していました。

実家に帰っていましたが、情緒が不安定で落ち着きがなく、母のそばをうろうろしたり、悲しくもないのに急に泣き出したり、非日常のなかにいました。

そのわたしに対して、従兄弟の女性が言いました。

「弱者のふりをするな。また弱者のふりをするつもりなの。不登校になったときも思っていたけど、弱者のふりをして楽をするなんておかしい。家族の気持ちを考えろ。もっと困っている人がいるのに、自分が一番苦しいみたいな顔するな」

と、怒られたのです。

うつ状態で気持ちが不安定だったわたしは、焦りました。彼女の言葉を聞いて、自分は、本当はうつ病じゃないんだ、怠けているだけなんだ、楽するために弱者のふりをしているんだとの気持ちが強くなりました。

だから、(わたしはうつ病ではない。働かなきゃいけない)との気持ちになりました。わたしは、うつ病により退職しているので、就職をする際には、医師から、就労が可能である証明を貰わなくてはいけません。

心療内科の医師から、「もう就職するの?」と驚かれました。わたしのなかにある衝動というのか、焦りは止められず、うつ病は治ったと主張して、通院を止めました。

情緒不安定なまま転職活動を始めました。もちろん、仕事は決まりません。もし決まっていたとしても、勤務できる状態ではありませんでしたが………。

振り返ってみると、そのころのわたしは、まだ正常ではなかったので、心療内科の先生のサポートが必要な時期でした。働くと決めて、病院に行かなくなってから、一人暮らしの部屋で、毎日泣いて過ごしました。

自分は楽をしようとして、仕事を辞めたんだ。怠けてばかりいるダメな人間なんだ。と、毎日、自分を責めて、苦しんでいました。


当時の気持ちを思い出す出来事に遭遇して


さいきん、当時の気持ちを思い出して、落ち着きのない日々を過ごしていました。

どうして、いま、この出来事を思い出したかというと、わたしに「弱者のふりをするな」と言った従兄弟が、うつ病で会社を休んでいるからです。

わたしが、うつ病で会社を辞めたのち、転職したり、結婚したりと、順調に生きているので、アドバイスを求めて、連絡がきました。

彼女は、わたしが、いまもあの言葉を覚えていること、きっと知らないんだな。そう思うと、悔しい気持ちになりました。

しかしながら、いま、彼女が苦しんでいるのだから、当時の悔しさを伝える時期ではない。そう考えて、彼女にとって、有益な情報を伝えようとしました。退職してからの転職活動の話や在宅ワークの話など、彼女が聞きたいという内容に答える日々。心療内科も、わたしの紹介した病院へ通うようになりました。

彼女から頻繁に連絡を受けるようになって、1ケ月、2ケ月と時間が過ぎるごとに、過去に彼女から受けた、いろいろな言葉を思い出して、自分自身が、再び、うつ病になりかけていることに気づきました。

だから、彼女からの連絡に対して、あまり多くを答えないようになりました。つまり、距離を置いたってことです。

すると、今度は、親戚たちから、彼女をよろしくと連絡をくるようになり、いろいろ考えて、疲れてしまいました。

自分自身が情緒不安定になって、日常に支障が出るようになったわたしに、夫が言いました。

「あなたの家族は、三人だけのはずだ」と。親類に振り回されるのは止めようって。

その言葉で、気持ちが楽になりました。親戚に優しくできない自分はダメな人間だと思っていましたが、それによって、自分の気持ちを不安定にする必要はないんだと気づいたのです。

それ以降、親類からの連絡は、なんとなくスルーする日々を送っています。申し訳ないけども、いまのわたしにはキャパオーバーです。


弱者のふりをしていたんじゃない


わたしが、うつ病になって、会社を辞めたとき、わたしは弱者のふりをしていたのではありません。本当に苦しくて、辛かったのです。

もっと頑張りたいと思っていたし、同時に、もう頑張れない自分に腹が立っていました。

いまの彼女は、あのときの、わたしの気持ちも理解できるかもしれません。

あなたもダメなところはあるのだから、人のダメなところも許しなさい。と、インドでは、そう教えるそうです。本によると。

わたしは気持ちを切り替えることが苦手で、当時の状況を忘れられずにいます。いまの彼女がどうであれ、わたしのなかでは「弱者のふりをするな」と怒った、あのときで止まっているのです。彼女と話していると当時の出来事を思い出して、苦しい。

現在は、彼女とも、親類とも、連絡をとらなくなりました。すると、だんだんと心の調子が戻ってきました。

許せないという気持ちと、許せなくて申し訳ないという気持ちが交差しています。困っている彼女を突き放したことに対して、後ろめたい気持ちです。

一方で、こう考える自分もいます。

自分の選択に自信をもって、良いんだよ。わたしの人生なんだから、わたしの気持ちが穏やかになる選択をしたら良いんだ。これで良いんだ。

悩んだとて、答えは出ません。そういうときには、よく食べて、よく寝て、ゲームでもしたら良いのです。時間が解決する問題はたくさんある。この問題も、時間が経てば、許せるようになると思うのです。過去の従兄弟のことも、現在の自分のことも。


ほな、また(・∀・)よしなに!


(・∀・)このブログの作者はこんな人だよ

過去記事 ⇒ ジェットコースター人生を歩む、元不登校 大宮わさび。はじめましてのご挨拶。


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