冗談が通じずにアルバイトをクビになり悲しんだが、アスペルガー症候群の傾向があると気づいて楽になったって、おはなしです。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

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元不登校ひきこもり、冗談が通じずアルバイトを辞めた体験談


大学生のころの出来事です。わたしは、お洒落なカフェでアルバイトを始めました。キッチンで、盛り付けなど、調理の補助をするお仕事でした。

わたしは高校生のころにも、接客業のアルバイトをしていました。食べることも、料理することも好きだから、お洒落なカフェでのアルバイトを楽しみにしていました。

お洒落なカフェは、こじんまりしたお店で、スタッフ同士も仲良く働いていました。少し年上のスタッフが多く、わたしを含めて2人の新人をあたたかく迎えてくれました。

しかし、高校生のころに働いていたチェーン店のようなマニュアルがないため、どうしたら良いのだろうかと戸惑う場面も多くありました。

悩みのひとつは、メニューを覚えられないことでした。メニュー表には写真がなかったので、そのメニューがどのような料理なのか分かりません。

小さなノートに、メモをとりながら作業していましたが、なかなか覚えられませんでした。

そのときに、店長に言われたのです。「Sさんは1週間で完璧にできたのに、どうしてあなたはできないの」って。

Sさんというのは、もう10年近く勤務しているベテランのお姉さんです。主にホールの担当をしていますが、キッチンのスタッフが辞めてから、わたしのアルバイト採用が決まるまで、キッチンの担当をしていたそうです。

しょんぼりしていたら、「わさびちゃんは、この仕事に向いていないんじゃないかなあ。このまま働いていても、しんどくなるだけじゃないの。どうする?」って。

(つまり、辞めてほしいってことか)と思い、今月末で辞めると伝えました。遠回しにクビを宣告されてしまったと、落ち込みました。悔しくて、夜には、母に電話をしました。


わたしには冗談が通じない


母に、アルバイトを辞めること、もちろん、クビになったことも含めて話しました。すると、思いがけない意見がとんできたのです。

「そんな冗談を本気にしたの? “がんばります!”っていうのを期待して言ったに決まっているじゃないの」って。

目が点です。なぜ、そのような冗談を言うのか。わたしの理解力では解決できません。

一連の状況について、母と答え合わせをしました。店長は怒ってはいなかったし、辞めると言ったときに、ちょっと驚いた顔をしたなあと。

つまり、母が言ったように、あれは冗談だった……のか? と、半信半疑で夜を過ごし、翌日のアルバイトへ向かいました。

ちょうど、店長の奥さんがいたので、「物覚えが悪くて、ごめんなさい」と、謝りました。たぶん、店長は奥さんの意見を代弁したんだろうなと、わたしは思っていたので。

しばらくすると、店長と奥さんの言い争う声が聞こえました。

奥さん「なんで辞めさせたの!」

店長「俺は辞めろなんて言うてないよ」

自分に関する喧嘩かもしれないと、耳をダンボにして聞いていました。会話の内容から考察すると、母の言うように、店長が冗談で言ったことを、わたしが深刻に受け止め、辞めることになった。奥さんは、これから繁盛期なのに、辞められたら困るという言い争いでした。

|ω・) なるほど、母の意見は合っていたんだなあ……

なるほど、なるほど。と思いましたが、結局そのまま、お洒落なカフェでのアルバイトは辞めました。そのカフェには、アルバイトを辞めて以降、近づいていません。勘違いだったとはいえ、クビになってしまったというマイナスな気持ちが消化できなくて。

わたしに冗談が通じないらしいことは薄々気づいており、自信を失ってばかりでした。

冗談が通じないのは、わたしの性格に原因があり、努力不足なんだろうなあと考えていました。

しばらくしてから、不登校ひきこもり支援に関わるようになり、わたしはアスペルガー症候群の傾向があると、医師より診断され、少しホッとしました。いままで納得できなかったことが、うまく繋がるようになったからです。

わたしにはアスペルガー症候群の傾向があり、冗談が通じない。でも、それは生まれながらの特性であって、自分の努力不足で起こっているんじゃないんだ。って、気づいていたら、冗談が通じずに悲しい気持ちになる場面でも、(まあいいか、これがわたしだ)って、気楽に考えられたのかもしれないなあと、振り返って、そう思います。

(・∀・) 一応いっておくと、現在も空気は読めないし、冗談もあんまり通じない

当時と、わたし自身の言動や感じ方は変化していないと思うのですが、以前ほど、深刻に考えなくなりました。空気が読めなくても、冗談が通じなくても、死ぬわけじゃあるまいし、(まあいいか)と、呑気な結論に至る日が多いです。

無難な人生は、わたしには似合いません。自分の意思に忠実に従い、ジェットコースターのように急上昇急降下しながら、スリリングな日常を生きていきたいです。他の人に真似できないような生き方ができたら最高だなあと、さいきんは夢ばかり見ています。


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ほな、また(・∀・)よしなに!


(・∀・)このブログの作者はこんな人だよ

過去記事 ⇒ ジェットコースター人生を歩む、元不登校 大宮わさび。はじめましてのご挨拶。


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