社会復帰した不登校ひきこもりが嫌な気持ちになる場面と、おおらかな人間になりたいって、おはなしです。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

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不登校ひきこもりのとき、何をしていたの? どんな気持ちだった?


わたしは、高校一年生のときに、不登校ひきこもりになりました。それから、1年後に転校したことをきっかけに社会復帰を果たしました。

高校時代に転校する人は、そう多くないので、何か特殊な理由があるのだと推測され、就職の面接では、毎回、細かく質問されます。

わたしの経験によると、社員の多い大手の会社の面接では、「いろんな人がいるからね」と、あっさり質問が終わるのですが、社員の少ない会社では、根掘り葉掘り訊かれる場合が多かったです。

「不登校ひきこもりのとき、何をしていたの? どんな気持ちだった?」

わたしは、自分自身の不登校ひきこもり経験に関して、支援活動を通じて、気づいたことや学んだことをふまえて、マイナスな気持ちだけではなく、プラスな気持ちももっています。

だから、不登校ひきこもり経験について、質問されるのを、それほど辛いとは思っていません。隠すつもりもないので、聴きたいなら話すというスタンス。

面接官によっては、馬鹿にしているんだな、見下しているんだなと感じることもあります。

不登校ひきこもりになって恥ずかしくないの? 親に甘やかされて育ったんだー。 不登校ひきこもりになって学ぶことなんてあるわけないよー。 など、わたしの不登校ひきこもり経験を馬鹿にして笑うような対応。

面接の場では、相手に合わせて、笑ってごまかすのですが、心のなかでは、ぷんすかする日もありました。

でも、それはそれで良かったと感じています。この会社には、人と生き方、考えかたが違うことを蔑んだり、人の不幸を馬鹿にする風潮があるんだなと気づくきっかけになるからです。

驚くことに、横柄な対応をした会社から、採用決定の連絡がくることもありました。

(あんなにけなしておいて、喜ぶわけない)と、腹が立ちました。一方で、相手による、わたしの不登校ひきこもりに対する発言は、彼らにとって、悪口ですらないという感覚なのかと気づきました。

わたしにとって、不登校ひきこもりは、重要な出来事だけれども、彼らにとっては、「朝ごはん、なに食べた?」ぐらいの、軽い質問なんじゃないかと。

わたしは、自分自身の不登校ひきこもりに経験に対して、偏った認識があるのだと思います。ささいな言葉に、敏感に反応して、「傷ついた」って主張しているような。

面接に限らず、いろんな場面で、不登校ひきこもりに関する出来事をけなす人に対して、わたしはマイナスな評価をしがちです。

ですが、「朝ごはん、なに食べた?」ぐらいの、軽い質問のつもりで、相手が不登校ひきこもりをとらえているのだとしたら、ぼんやりした対応をされても、仕方ないように思えてきました。

当事者にならないと分からないことはたくさんあるもの。世の中って、そういうもんだと思って、気楽に、おおらかに生きたい。自分にとって、耳にひっかかる言葉を、受け流すことができるようになりたい。

わたしだって、相手が気にしている部分を、悪意なく、ツンツンつついている日があるかもしれない。お互いさま。


春日の向こうがわ


人の悪口なんて、カラスが鳴くのと一緒。気にならない。と、オードリーの春日さんが「オールナイトニッポン(ラジオ)」で話していました。

わたしは、不登校ひきこもりのとき、ラジオを聴くことが多かったです。

ラジオはテレビと違って、少数の仲の良い人間でわいわい話しているので、言い合いになっても、最後には解決するんだろうなという安心感がある。家族の茶の間的な感覚。だから、好き。

そのなかで、特に「オードリーのオールナイトニッポン」(深夜1時から3時の放送)がお気に入りでした。

|ω・) さいきんは熟睡している時間だから、あまり聴いていない。また聴きたい。

オードリーの春日さんは、人をけなすことを、まったく言わないです。彼は、「いろんな事情があるだろうからね」という言葉を頻繁に使っており、相手を悪く言うことがないです。

だから、オードリーのオールナイトニッポンは、穏やかな気持ちで聴くことができました。

そのなかで印象に残っている言葉が「春日の向こうがわ」

春日自身も知らない春日が、まだまだある。という意味で、春日の向こうがわって言葉を使っています。

その言葉を聴いて、わたしだって知らない、気づいていない“わたし”がまだまだあるんだと考えるようになりました。

まわりの人が、わたしの可能性を決めることはできないし、わたし自身だって、実際にやってみるまで分からないことがたくさんあります。

「わたしってこういう人間だから」と決めつけず、わたしの向こうがわを目指して、毎日を生きていたいです。


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ほな、また(・∀・)よしなに!


(・∀・)このブログの作者はこんな人だよ

過去記事 ⇒ ジェットコースター人生を歩む、元不登校 大宮わさび。はじめましてのご挨拶。


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