不登校ひきこもりになる前に経験した眩暈は、スクールカーストによるプレッシャーだったかもって、おはなしです。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

20190412hamigakioomiyawasabi

不登校ひきこもりになる前は、冷や汗や眩暈、吐き気が多かった


わたしは、不登校ひきこもりになる前、冷や汗や眩暈、吐き気を起こすことが多くありました。

特に中学時代は、毎日ふらふらしていました。

全校朝会などで、長時間立ち続けると、次第に頭のなかが真っ白になりました。まわりの景色も見えなくなり、倒れそうになることもしばしば。

はじめは、深刻に考えていなかったのですが、それを何度も繰り返すうちに、(また目の前が真っ白になるのではないか)と考えて、不安になり、真冬の寒い日でも、汗だくになりました。

寒い日に汗だくになることについて、自分自身では、(太っているからだ)と考えていました。いま振り返ると、当時の体重は平均より軽かったので、体型の問題ではなかったと思います。

全校朝会のある月曜日は、恐怖でした。中学二年になるころには、目の前真っ白現象が悪化しており、毎週のように、全校朝会の途中から座り込んでいました。目の前が真っ白になると、吐き気も起こりました。そのまま、午前中は保健室へ。

全校朝会だけではなく、体育の時間にも、同じような現象が起こりました。走ると、頭のなかが真っ白になり、息ができなくなりました。目の前の景色が見えなくなるので、動けなくて、その場で座りこむ日も多かったです。

わたしには、特別仲の良い友人がいなかったので、目の前が真っ白になるなど、まわりに伝えたことがありませんでした。周囲から「仮病で授業を休んでいる」と、悪口を言われていることには気づいていましたが、自分の体力のなさが原因だから、言われても仕方がないのだと思っていました。

あるとき、保健の先生から、「三半規管が弱いのではないか」と指摘され、病院へ行きました。脳の検査も、血液の検査も受けましたが、異常なし。

(わたしの細胞たちが、ずる休みをするために、頭のなかを真っ白にしているんだ。自分が甘えているせいだ)と、落ち込みました。


大人になって気づいた、スクールカーストからの解放


高校生や、大学生のころは、冷や汗や眩暈、吐き気に悩まされる日が、ほとんどありませんでした。一番大きな要因は、長時間立ち続ける、激しい運動をする機会が減ったからだと思います。

それから、スクールカーストから解放されたことも、わたしの体調が安定した要素のひとつだと思います。

わたしは、中学時代、スクールカーストが低かったです。わたしの通っていた中学だけなのか、全国的にそういう感じなのかは分からないのですが、スクールカーストが低いと、一挙手一投足を観察されて、まわりとのちょっとした違いを批判する雰囲気がありました。

だから、(みんなと一緒のことをしなければ)というプレッシャーを感じていました。たとえば、全校朝会では、石像のように、顔も、手足も、まっすぐ動かずにいなければいけないとか。気にしすぎていたともいえます。

中学校にいるあいだ、そのように緊張した毎日を送っていて、いつも不安でした。

次の日の教科書などの準備に1時間かかっており、苦痛でした。忘れ物をしないように、何度も何度も確認していたためです。

(明日も学校だ)と憂鬱になり、不安を感じて、夜も眠れなくて、だいたい毎日深夜2時まで、おろおろしていました。楽しい気分で眠りにつく日なんて、ほとんどなかった。

どれもこれも、いまとなったら、神経質すぎる笑い話なのですが、当時は、自分が神経質であることに気づいていなかったので、(他の人も苦しんで生きている、苦しいと騒ぐなんて甘えている、どうして他の人と同じことが当たり前にできないの)と、自分を責める日も多かったです。

わたしは、中学の始まりから、高校にかけて、人生でもっとも苦しんで生きていました。不登校ひきこもりになってから、呼吸がしやすくなりました。

まわりからすると、「不登校ひきこもりになった」のが苦しい出来事だと思われているようですが、それは違います。わたしは、不登校ひきこもりになるまでのほうが、辛かったです。この苦しみに、終わりがあるようには思えなかったから。

いま、学校が辛いと思っているひとに言いたいのは、「いまの状況が人生のすべてじゃない」ってことです。こうしなければならないと思っていることのほとんどは、幻でした。どんな日だって、人生には続きがあるから、たまに悪い日があっても、そのうち良い方向に進んでいきます。

学校に行くのは当然だと思っていたけど、苦痛を感じながら通わなければいけない場所だったのかなと、いまは疑問も感じています。わたしは、あのとき、心が枯れかけていました。不安で苦しくて、そういう時間が長くなると、毎日を生きるのに必死になって、将来への希望をもつ余裕がなかったです。

学校に通わず、自宅で勉強や興味のある分野の知識を深める10代があっても、良いと思う。そういう生き方が受け入れられる世の中になったら良いなあ。


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