アスペルガー症候群(発達障害)の勉強をして発見した、わたしの聴覚が過敏であることについての、おはなしです。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

20190418haatooomiyawasabi

感覚過敏。遠くの音が気になって近くの声が聴こえない


わたしはアスペルガー症候群の傾向があると診断されています。

診断を受けてから、アスペルガー症候群(発達障害)について調べたり、セミナーを受けたり、自分なりに理解しようと情報を集めました。

そのなかで、(あれって、発達障害の症状だったんだ)と、気づいたことが、いくつかあります。

たとえば、わたしは聴覚が過敏らしいということ。

わたしは、小さいころから、聴き間違いが多かったです。家族からは、テレビで流れる音楽の歌詞をいつも間違って聞き取っていると指摘されたり、友達との会話のなかでは、相手が何を言っているのか分からないため、勘でトンチンカンな返事をして指摘されることがあったり。

「しっかり聞いて!」と、怒られることが頻繁にありました。

自分では、しっかり聞いているつもりなのに、なぜ、このようなことが続くのだろうか。結局、わたしの注意力が低いからなんだろうなあ。と、考えていました。

ところが、不登校ひきこもり支援に関わって、発達障害のセミナーを受けたときに、ハッとする話がありました。

「発達障害で、聴覚が過敏な人は、音の取捨選択ができていない」と。

普通の人であれば、自分と話している人の声、自分が注目している場面の音を、自然と聞き取っている。でも、聴覚が過敏な人は、近くの音も遠くの音も、聞き分けできずに、同じボリュームで聴いているのだと。

大きな音がBGMに流れている空間で、自分が聴きたい音を聞き取ろうとしているから、はっきり聞こえていないというのです。ずっと、電車が近くを通っているような環境で、隣の人が話している声を、しっかり聞き取れるわけないと。

(なるほど)と、思って。

他の人が、音をどのように聞き取っているのか、分からないのですが……

わたしは、遠くの声が気になって、目の前で話している人の声が耳に入らないことが、よくあります。

自分が話している人とは1メートルも離れていません。他の人は、何メートルも離れた場所にいる。その状況でも、両方の声が、同じような近さで聞こえています。声と声が混ざり合って、目の前の人の話している言葉が、耳に入ってこないんです。

聴覚が過敏な人は、音の取捨選択ができていないとの話を聞いて、そうか、集中力が足りなすぎるわけじゃなかったのか。と、自分に関する謎がひとつ解決しました。

アスペルガー症候群(発達障害)に関する情報を勉強するようになって、“自分の性格”だと思っていたものが、もしかすると、脳の特性によるものなのかなあと感じる場面が何度もありました。

アスペルガー症候群(発達障害)について何も知らなかったら、(自分の性格が悪い、努力しないのが悪い)と、いまでも落ち込んでいたと思うので、気づいて良かったです。

不登校ひきこもりになる人のなかには、わたしのように感覚が過敏で、細かな音や光に敏感に反応して疲れている人がいるかも。「もしかして」と気になったら、図書館で本など読んでみてください。

あの行動って、こんな意味があったのか。と、驚く発見があるかもしれません。


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