元不登校ひきこもりが川崎殺傷事件について考えたことや、家族はまわりの目を恐れずにどっしりかまえてくださいっておはなしです。

こんばんは。大宮わさびです。このブログは、わたしの不登校に関する経験談や、自己肯定感、人間関係に関する話題を更新するブログです。

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画像提供:akizouさんによる写真ACからの写真

ひきこもりは犯罪者予備軍なのか


ひきこもりは悪い人ばかりという人がいます。ひきこもりの人は犯罪者予備軍だと。

逆に、ひきこもりになる人は感受性が豊かで、他の人とは違う視点をもっているから、作家や芸能人になる人だっているんだと主張する人もいます。

わたしは、どちらの意見も正しいし、間違っているとも感じます。

テレビを通じて、ネットを通じてみる情報では、どちらもよくある話です、犯罪を起こした人がひきこもりだったと報道されたり、芸能人が昔はひきこもりだったと話したり。

でも、実際に暮らしているなかでは、不登校ひきこもりになったのちに、犯罪を起こした人にも、作家や芸能人になった人にも、わたしは出会ったことがありません。

だから、このどちらも、稀に起こる出来事なのだと思います。

どちらの意見を支持しても、間違いではない。かといって、正解とも言い切れないような。


川崎殺傷事件とひきこもりの関係


このごろ、ひきこもりに関連する事件がいくつか話題になりました。

根本匠厚生労働相は4日の記者会見で、容疑者が引きこもり傾向にあったとされる川崎市の児童ら殺傷事件などを巡り「捜査中で事実関係は明らかではないが、安易に引きこもりと(事件の原因を)結び付けることは厳に慎むべきだ」と指摘した。

川崎市の事件では容疑者、殺人未遂容疑で逮捕された元農林水産事務次官が刺したとされる長男のいずれも引きこもりがちだったという。
参考文献:川崎殺傷などの事件と引きこもりを結び付けないで 厚労相が警鐘(ライブドアニュース)

参考URL:川崎殺傷などの事件と引きこもりを結び付けないで 厚労相が警鐘(ライブドアニュース)

こういった大きな事件が起こると、“ひきこもっている自分の子どもが事件を起こすのではないか”と不安になるかもしれません。

だからといって、「なんとかしなくちゃ」と、不登校ひきこもりである子どもを追い詰めてしまうのは危険です。

不登校ひきこもりとして、社会との関わりがなくなった時間の分だけ、社会復帰には時間がかかります。

普通に暮らしている人からすると、なんてことない段差にもつまずいてしまうのです。いきなり巨大なハードルを設置されるとパニックになります。

いままでと変わらず、小さなことからコツコツと、社会復帰に向けた行動をサポートしてあげてください。スモールステップが大切です。


世間からの悪い印象に気持ちを揺さぶられないで


“ひきこもりだから”事件を起こしたのではありません。個人の問題です。

とはいっても、世間では、ニュースを通じて、不登校ひきこもりに対して、悪いイメージをもっている人が多いです。

“近所に住んでいるひきこもりのあの人が事件を起こすのではないか”と、不安の目を感じるかもしれません。

不登校ひきこもりの子どもをもつ家族は、世間からの悪い印象に気持ちを揺さぶられることのないように、どっしりとかまえてください。

いつも一緒に生活しているのです。毎日ご機嫌とはいかないけれども、人に迷惑をかけるような人間ではないことも、分かっているはずです。

家にひきこもっている人の多くは、まわりの人に迷惑をかけないようにと緊張しながら過ごしています。誰かを傷つけてやろうとか、困らせてやろうとか、人に迷惑をかけるような攻撃的な人間ではないはずです。

人の気持ちは変えられません。だから、まわりの視線に怯えずに、いつも通りの生活を続けてください。社会復帰するチャンスを見逃さないでください。

親が不安に思っていると、子どもも不安になってしまいます。焦らず穏やかに暮らしましょう。


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ほな、また(・∀・)よしなに!


(・∀・)このブログの作者はこんな人だよ

過去記事 ⇒ ジェットコースター人生を歩む、元不登校 大宮わさび。はじめましてのご挨拶。


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